2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号
また、今お話のあった米の輸出についてでございますけれども、農林水産省は昨年、米の輸出拡大プロジェクトを始動させました。将来十万トンの輸出目標を取り組むとお話をされておりますけれども、今後、米の輸出拡大を進める上で、特にアジアにおきましては、人口十三億人を超える中国、六億人のASEANの輸出が更に大きく広がっていかなければならないと思います。
また、今お話のあった米の輸出についてでございますけれども、農林水産省は昨年、米の輸出拡大プロジェクトを始動させました。将来十万トンの輸出目標を取り組むとお話をされておりますけれども、今後、米の輸出拡大を進める上で、特にアジアにおきましては、人口十三億人を超える中国、六億人のASEANの輸出が更に大きく広がっていかなければならないと思います。
それからもう一つの米の輸出拡大プロジェクトの方は、これは米に絞った組織であります。これは、我が国の主食用米の需要がこれから年間約八万トンずつ減少する中において、海外における日本産米の需要を拡大していこうという、そういう発想の下でつくられたものであります。
特に十八年におきましては、果実とかあるいは水産物とか、そういった特定品目の輸出拡大プロジェクトということに取り組みたいというふうに考えております。これは、輸出を始めるという段階から、本格実施をするという方々のお手伝いをいたしたいというふうに思っているところでございます。 それから、先ほどアジアの国々というお話ございました。
具体的には、海外でのPR、展示・商談会を通じました販路創出・拡大、あるいは、果実や水産物等特定品目の輸出拡大プロジェクトへの支援、それから、検疫面あるいは知的財産面での輸出環境づくりなどに力を入れていくこととしております。 今後とも、こうした取り組みを基本といたしまして、国産農林水産物の輸出促進にさらに積極的に取り組んでまいりたいと考えております。